LIFE LOG(880 NOTES)

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バンドリと旅行と雑記

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Freedom From This Moment

どうも。

 

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というわけで、自由について語ります。

 

 

結構な頻度で愚痴ってるんですけど、僕は今会社に勤めて働いています。今年の春から。

 

今までは学生の身分で、まあ結構自分のやりたいことは無理を通してでもやってたりしました。しかし、月給を貰って雇われている以上、好き勝手するわけにはいかない身になってみて、学生の時の自由を噛みしめています。

 

まあ僕はなんだかんだ振り切れないというか、根本的に狂った人間になれない性分なので、学生の時からそんな無茶苦茶なこととかはしてなかったんですけど。やるべきことをやった上で自由を謳歌する的な。

 

まあそんな感じだったので、それがもっと融通効かなくなったって考えればいいのかなぁとか思ったりもするんですけど、なかなか難しいですね。やはり拘束時間が長いのと、他人へ迷惑が掛かるっていう部分からくる責任感からスケジュール的に無茶がしづらくなりました。

 

学生時代はだいたい自分に返ってくるだけで、他の人に直接迷惑が掛かることって少なかったと思うんですけど、社畜になってからは大体他人に直接迷惑が掛かってしまうなぁっていうことが多いと思います。なので、スケジュール的にもゆとりもたせて、結局自由な時間が無くなってみたいな感じです。

 

とまあ、また愚痴っぽくなりましたが、そんな感じで自由がなくなり、噛みしめてるって話です。

 

 

で、ここからが本題。

 

これは割と僕がずっと大切にしていることなんですけど、自由ってやるべきことがあるからこそ大事に思えるんじゃないかって話です。

 

どんな人にもやるべきことってありますよね。FFの大半は大学生なので学問ですよね。一部の人はバイトもあるでしょう。高校生や浪人生の人は勉強ですよね。後部活とか。僕と同じ社畜の人は勿論仕事ですよね。無職の人だって、職探しとかあると思います。

 

そういうやるべきこと、義務があるからこそ自由ってのが大事に思えるんじゃないかと思います。「自由には責任が伴う」ってやつとも少し被るのかもしれないんですけど、もうちょっと体感的な話です。

 

つまりやるべきことを放棄して自由を得ても虚しいだけなんじゃないかなぁと、そういう話です。そりゃ自分のやりたいことをずっとできるんだろうけど、そうやって得た時間で自分のやりたいことをやっても楽しいのかって話です。

 

まあその瞬間は楽しいのかもしれないけど、どうせ義務を放棄したツケを支払う時にすごい後悔をすると思います。それなら、やることを精一杯やって、必死に時間を見つけて自分のやりたいことやってってした方がいいんじゃないか、そうやって楽しむ自由の方が何倍も充実してるんじゃないかって、そう思うんですよね。

 

僕の体験談になりますけど、結構そうやって仕事やりながらバンドやってる人とかも僕が普段行くようなライブに出てるバンドだと多くて、そうやってサラリーマンとして必死に働いて、空いた時間で音源作って、週末にライブしてっていう人たちを見てきました。そういう人たちを見てるといいなぁって思うんですよね。

 

勿論好きなことで食っていく道が悪いとは言いません。それが実現できるなら、それに越したことはないです。でも、その道は真っ当に…っていう言い方は語弊があるかもしれないけど、真っ当に働いて食っていくよりもはるかに険しい道だと思います。

 

あと、自由を捨てるってのも一つの方法なんでしょう。仕事に生きるってやつですね。それも一つの生き方なんでしょうが、僕には無理です。これは本当に僕の考えですけど、自由を失った瞬間に仕事もやる気を失うと思います。両方存在しているからこそ、仕事に臨める、そういう関係性だと思うんですよね。自由を捨てて仕事をやるってなったら、その瞬間に仕事辞めるか死ぬと思います。

 

 

まあそんな感じで。自分に言い聞かせる意味も含めて、こんな記事を書きました。まあ、こんなこと他に言ってる人一杯いるし、僕なんかが言ってもあんま説得力無いと思いますけど。

 

とりあえず、bachoがこういうことをすごく心に響く歌にして歌ってるのでみんな聞いて。

www.youtube.com

 

ほな。

 

(どうひま)