LIFE LOG(880 NOTES)

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バンドリと旅行と雑記

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酒飲むだけが人生さ

どうも。

 

タイトル通り、今日はお酒の話です。

 

皆さんはお酒を飲みますか?僕はいっぱい飲みます。お酒を飲むまではこうなるとは思ってなかったんですが、酒を飲み始め、気が付けばお酒大好きガイジになっていました。理由は不明。

 

まあでも中にはお酒が嫌いって人もいますよね。勿論体質的に飲めない人もいますけど。でも、美味しさがわからなくて…とか、飲み会嫌いだし…とか、そういうしょーもねぇ理由で酒飲まない人もいますよね。

 

僕は声を大にして言いたいんですけど、酒は飲んだ方がいい。たばこは吸わない方がいいけど、酒は飲むべきです。勿論無理して飲む必要は一切ありません。自分の好きなものを自分の好きな量飲めばいいと思います。大量に飲んではしゃぐと最高にキマりますが。

 

ということで、オタクに多い意味不明な理屈をこねくり回して酒飲まない人のために、お酒を好きになるための方法を教える!的な記事を書きます。この記事はもっと練ってから書こうと思ってたんですが、衝動的に書きたくなったので気の赴くままに書きます。なので、頑張って意を汲んで。

 

 

1.まずは酒を知る

酒って一言で言っても色々ありますよね。ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、ワイン、スピリッツ、リキュール…初めに何を飲めばいいんだってなりますよね。

 

で、多くの人はビールとかチューハイから入ると思うんですけど、チューハイはともかくビールから入ると酒何が美味いねんとかいいがちです。ビールは実は上級者向けというか、香りとか味の違いが感じにくい酒なので、最初に飲んでもよく分からんと思います。僕もそうでした。なので、そういう人はビールは一回投げ捨てましょう。アサヒスーパードライとかよさわかんねぇよ。

 

あと、よく接しやすいのが多分ワインと日本酒。でもこの2つも奥が深すぎるので始めは避ける方が無難です。ワインに関しては僕もまだあんまわかんねぇし。

 

じゃあ何飲めばいいねんってなると思うんですけど、最初にリキュールやスピリッツから入るのが僕はお勧めだと思います。いわゆるカクテルですね。ただ、一言にリキュールとかスピリッツっていっても色々種類がありますし、さらに、何と混ぜるかでお酒の名前も色々変わってきます。

 

ここが難しい部分で、多くの人はこの部分に敷居の高さを感じるみたいです。まあでも、基本的に有名な奴って限られてくるんで、居酒屋で出してくれるようなカクテルは飲んでたらすぐ覚えられます。基本的にベースになる酒にコーラを混ぜる奴、オレンジジュースを混ぜる奴、ジンジャーエールを混ぜる奴、柑橘系のサムシングを入れる奴、炭酸水で割る奴くらいは憶えておくと潰しが効くので、その辺だけ覚えて居酒屋に行きましょう。

 

あと、カクテルと言えばやっぱBarですね。Barも色々形があるんですけど、オーセンティックなバーとかに行くと、マスターが色々教えてくれます。そこで、教えて貰いながら飲むと、すぐに覚えられるので、カクテル色々飲みたい人はBarにいくのもおすすめです。

 

カクテル覚えた後は、洋酒で攻めるのが無難です。まあウイスキーとかワインですね。その辺を齧り始めると、味の違いとかが分かるようになってくると思います。そうすればあとは焼酎、日本酒、ビールとかに手を出していっても、この銘柄はこうで、こっちの銘柄はこう!みたいなのがわかってきて楽しくなります。

 

酒好きだけど、よくわからない!って人もこういう感じで攻めると、結構酒のことがわかるんじゃないかなぁって思います。是非、一度こういう視点で酒を飲んでみてください。

 

 

2.食いながら飲む

食事が嫌いって人はまあそうそういないと思います。食ったら太るから嫌とかはいると思いますけど、純粋に食事が嫌いってのはかなーりレアケースだと思います。で、その食事を彩るのが酒なんですよ。この視点はかなり大事で、特に食中酒であるビールやワイン、あと日本酒は何を食べながら飲むかで味が変わります。マジで。例えばですけど、刺身と日本酒とか、ステーキと赤ワインとか、BBQとビールとか、そういう感じです。

 

で、皆さん好物あると思うんですよ。それに合う酒って何だろうなってのを考えながらお酒を飲んでみてください。そうすると酒の味がわかるようになります。これを考えずにとりあえずビールしか飲まないとか言ってると、酒は酔うために飲むものとかいってしまいがちになります。決して酔うためのものではありません。味を楽しむものなんです。そのためには、しっかり食い物と合わせた酒を選ぶ必要があります。

 

 

3.音楽を聞きながら飲む

何言ってんだとか思わないで。音楽と酒は相性抜群です。ライブとか特にそうで、ライブと言えば酒、酒と言えばライブみたいなところあります。

 

自分の好きな音楽聴きながらお酒飲むとね、楽しいんですよ。やっぱお酒なんで酔うじゃないですか。その時に自分の好きな音楽が流れてるとやっぱテンションぶち上がるんですよ。居酒屋で飲んでるときに自分の好きな曲流れてきたら「おっ!」って思うじゃないですか。アレ。ライブなんか、自分の好きな曲聞きに行ってるわけで、そこで酒飲んでるともっと楽しめるんですよ。まあ泥酔したら終わりなんですけど。そこは自分の許容量を把握して上手く調整すればいいだけなので。

 

家でも、ちょっと酒飲むかって時には是非自分の好きな音楽流して飲んでみてください。ほんと冗談じゃなく、お酒が良いものに感じられるはずです。

 

 

4.酒のことを話しながら飲む

結局これが一番大事だと思います。お酒のことを話しながら飲むとね、酒好きになるんですよ。僕も周りに酒好きの友達が何人かおるんですけど、そいつらと飲みに行くと何が美味いとか、これはああだこうだとかめっちゃ言いながら飲みます。そうすることで、知識もつくし、どんどん酒のことが好きになっていきます。

 

酒飲みに行く友達なんていねぇよダボ!!!!!!!!!!!!!!!っていうオタク。君はBarにいきなさい。Barのマスターは一人客の人にはめっちゃ話してくれます。忙しくなければ。いやまあマスターの人柄にもよりますけどね。でも一人で来てる客の方が話してくれるとは思います。

 

そこで、色々話してお酒のこと聞くと、まあべらべら語ってくれるんで、それで気になったのを出してもらって飲んで…って繰り返すとめっちゃ知識つきます。あと、気の利くマスターだと一人客何人か交えながら会話振ってくれるので、友達以内オタクでも色んな人と話できて楽しいです。

 

 

*そもそもBarにいけねぇよ

いや、その意見はめっちゃわかるんですけど。とりあえず行きましょ?行けばどうとでもなります。店にもよりますけど、大体のBarのマスターはプロですから、Bar童貞の相手なんてもう慣れたもんです。満足してもらえるように最善を尽くしてくれますから、不愉快な思いはしないはずです。不愉快な思いをしたらその店はハズレだっただけです。違う店にトライしましょう。

 

まあ友達で興味ある奴いるならそいつら誘っていくのも大ありです。群れて行けば怖くない。ただ、集団で行くと、Barならではの楽しみ方があまりできなかったりするので、2人とかで行く方が無難かなぁ…。まあ、とりあえず1歩踏み出すことが重要なので、踏み出しましょう。

 

 

とまあ、こんな感じでとりあえずつらつら書きました。とりあえず言いたいのは酒に真摯に向き合って飲めば良さに気付くよって話です。まあ酒飲んでアホみたいに騒ぐのも楽しいんですけど、本質はそこじゃないです。酒は本当に奥が深いので、その深さに触れてみようとしてみてください。そうすれば、酒は悪とかいうようにはなりません。

 

聞きたいこととか、おすすめの酒とか、飲みにつれて行けとかあったら僕に直接言ってください。いくらでも話すしいくらでも連れて行きます。まあ連れて行けるのは京都大阪くらいですけど。

 

ほな。

 

(どうひま)